Please rotate your phone

Menu

Close

お問い合わせ 閉じる

News

標高1,130m/星と友達になれるホテル

新着情報のトップ

【2022年】5月の天文現象 -明るい2惑星の接近に注目!-

2022-05-19

新着情報の内容

PDFファイルで見る

5月の星空情報

クレジット:国立天文台

 

 

2022年5月の星空情報です。

5月は夜明け前の空に注目しましょう。

1日には、東の低空で明るく見えている木星にさらに明るく輝く金星が近づきます。下旬になると、土星、火星、木星、金星に次々に月が接近していく様子が楽しめます。

27日に金星に近づいた月は、その日の午後に九州南部の一部の地域で金星を隠す「金星食」を起こします。

 

 

金星と木星の接近

 

金星と木星の様子

クレジット:国立天文台

 

5月は夜明け前の東の低空に、金星と木星が見えています。マイナス4等の金星とマイナス2等の木星が近い位置で輝く姿は低空でありながらも目立っていることでしょう。5月初めの日の出1時間前の木星の高度は10度弱です。東の方角が開けている場所で観察しましょう

 

4月下旬から5月上旬にかけて、この2惑星が近づき、離れていく様子を観察することができます。4月27日4時、金星と木星の間は約3.8度(満月の見かけの直径8個弱分)離れています。このとき、金星の近くには細い月も見えています。その後、金星は日に日に東へ移動し、木星に近づいていきます。5月1日の4時には約0.24度(満月の見かけの直径の約半分)にまで近づきます。月がすっぽりと視野に収まるくらいの倍率の望遠鏡では、木星、木星のガリレオ衛星、そして金星を同時に観察できます。金星と木星が最も近付くのは6時頃ですが、その頃にはすでに太陽が昇り、空が明るくなっています。望遠鏡や双眼鏡を使って観察する場合は、日の出前には観察を終えるようにしましょう(誤って望遠鏡や双眼鏡で太陽を見てしまうとたいへん危険です)。

 

その後、金星はさらに東へ移動して、2惑星はどんどん離れていきます。5月4日の4時には約2.7度(満月の見かけの直径6個弱分)まで離れ、数日のうちに木星に対する金星の位置がずいぶん変わっていくことがわかります。これは、金星の星空の中を移動していくスピードが、木星よりもずっと速いためです。

 

 

月が土星、火星、木星、金星に接近

月が急接近

クレジット:国立天文台

 

日の出前の南東から東にかけての空にはたくさんの惑星が見えています。日の出1時間ほど前の南東の空には土星、東の低空には金星、そして土星と金星の間の金星寄りの位置には火星、木星が見えています。5月1日には見かけの距離が満月の直径の半分にまで近づいた木星と金星は、金星がさらに東へ移動し、5月31日には約29度(満月の見かけの直径60個分近く)と、大きく離れます。

 

5月22日から27日にかけて、これらの惑星の近くを月が通りすぎていく様子を観察できます。22日には、下弦前の月が土星の近くに見えます。月は徐々に欠けていきながら東へ東へと移動し、25日には火星と木星の近くに見えます。この後も月は東へ移動し、27日にはさらに細くなった月が金星の近くに見えます。

 

 

月が金星に接近、一部の地域では金星食

 

水星が東方最大離角

クレジット:国立天文台

 

5月27日、夜明け前の東の低空で明るく輝く金星に細い月が近づき、美しい眺めになります。明るくなるにつれて、金星も細い月も青空にかき消されるかのように見えなくなっていきますが、その日の午後、宮崎県、鹿児島県の一部の地域、および、沖縄県や東京都小笠原村では、月が金星を隠す「金星食」を観察することができます。

 

地球の周りを公転している月は地球から見ると西から東へと移動し、約1カ月かけて空を一周しています。このとき月は、背後にある天体を次々に隠していきます。月が惑星を隠す現象を惑星食、恒星を隠す現象を星食と呼びます(個別には、隠す天体の名をとって「○○食」と呼びます)。今回の金星食は昼間に起こるため、肉眼で観察することは難しいのですが、双眼鏡や望遠鏡を使って観察することができます。誤って太陽を見てしまわないよう、十分注意して観察してください。

 

 

 

(※国立天文台の記事を一部転載しました。)

Ñ A Ñ

新着情報一覧

Homeへ戻る Homeへ戻る ホテル公式サイトへ戻る ホテル公式サイトへ戻る