春から夏に可憐な花を咲かせる高山植物。
ホテル周辺には季節限定の美しい景色を
楽しめるスポットが点在しています。
SPOT1浅間高原「しゃくなげ園」(5月中旬~6月上旬)
ホテルから車で
約30分
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三ツ尾根山麓に広がるしゃくなげ園は、標高1,620m。
5月中旬から6月初旬にかけて、およそ15万株ものしゃくなげが見事な花を咲かせます。しゃくなげの見頃は5月中旬から下旬ごろ。一面に花を咲かせる様子は見事です。
園内は、ハイキングコースになっていて、山ばとコース(約2.2km所要時間:1時間30分)やこまどりコース(約1.5km所要時間:1時間)からは遠くの山々も見渡せます。 からまつの群生地でもあり、新緑のからまつと青空、しゃくなげの淡いピンクが美しい風景を楽しませてくれます。
見頃:5月中旬~6月上旬
観光美化協力費:有料
SPOT2鹿沢・湯の丸高原「レンゲツツジ」(6月中旬~7月上旬)
ホテルから車で
約40分
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1956年に国の特別天然記念物に指定された鹿沢・湯の丸高原には約60万株のレンゲツツジが自生しています。 関東随一ともいわれ、6月中旬ごろからレンゲツツジの朱色の花が、湯の丸山のふもとから頂上付近まで、まるで赤い絨毯を敷きつめたかのように咲き誇ります。
標高2,099mの湯の丸山は、道も穏やかで登りやすく雨の少ない安定した気候と眺望の良さでハイカーにも人気があります。
見頃:6月中旬~7月上旬
SPOT3白根山・シャクナゲ(5月~6月)とコマクサ(7月~8月)の群生地
ホテルから車で
約50分
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白根の中腹にある殺生河原は、荒涼とした中にも、色鮮やかな花が咲きます。
春はしゃくなげ、夏はワタスゲ、初秋のリンドウなど様々な高山植物が生い茂るひょうたん形の武具脱(ものぬぐ)の池。湖畔には木道が整備されているのでゆっくり巡れます。なかでもシャクナゲの群生は息を呑むほどの迫力です。ピンク色はアズマシャクナゲ、淡い黄色はハクサンシャクナゲです。開花時期は5月から6月です。
そして、特に知られているのが高山植物の女王「コマクサ」。
ロープウェー山頂駅から約1時間のところにコマクサの群生地があります。一時は盗掘被害で絶滅寸前まで追い込まれましたが、地元の中学生が毎年植えつけを行い20年以上の月日をかけて復元されました。
礫地に咲く姿は、出会ったものにしか分からない気高さと儚さをもつ花です。
開花時期は7月から8月です。